コンサドーレ対京都パープルサンガ
森が鮮やかなシュート!虎の子の1点を守りきり、コンサの勝利!!
2000/12/10 対 京都 西京極 (天皇杯)
データはどこにあるんじゃろ~・・・?
[生観戦TOPIC]
久々に深川を見ました。
・・・イマイチでした。
彼の1トップは機能しませんでした。
どうしてあんなに飛び出しが遅いんだろう。
どうしてボールをキープできなんだろう。
なんだか悲しくなりました。残念ながら、彼はJ1では通用しないのではないか・・・そう思ってしまいました。
さて、この試合の一番の見どころと言えば、もりもりのシュートでしょう。
いつの間にか前に上がっていた彼は、美しいトラップの後あざやかに「足」でシュートを決めました。 あまりの素晴らしさに一瞬トヨタカップを見ているような錯覚に陥ったのは私だけではないはず。
あんなシュートが打てる選手はコンサドーレにいないはず!おかしい。 でも嬉しい!!
これが虎の子の一点に。
前半はなかなかのコンサペース。
けんしゃくは古す相手に燃えまくっている!素敵だ。かずを削る。野口を削る。
いいぞ、いいぞ。
そういえば、2番の野口@京都が良かった。ちょっぴり欲しいかなって思いました。
龍ちゃんが不調の時の代わり。(あ、失礼だ)
あと、ヤットが思ったより下がり目のポジションにいたのが意外でした。
後半は、ガラッと変わって京都が押せ押せ。波状に継ぐ波状。そしてまたまた波状。ずっと波状。そう、京都はすごく瞬発力のあるチームなのだ。ボールを前に運ぶ速さと勢いはすごいものがある。 押されっぱなしのコンサ。
危ない危ない。本気で洋平が大活躍。そしてまたまたポストも大活躍!ありがとう! でも、京都が前がかりになっているお陰で、コンサにも何分かに一度は決定的なチャンスが訪れるのですが・・・・・はずしました!はずしまくりました! のぶさんカウントによれば、お互い決定的なシュートが入っていたら7-2だったそう。 もちろんうちの勝ちなんだが・・・。
はずした中で最も印象深いのはアウミール。2~3回はフリーの場面があったぞよ~。 うわーん!!(>_<)
結局最後の最後で、コンサドーレがJ2で培った鉄壁のDFを生かして勝利! 正直勝てると思わなかったよぉぉぉ。次は愛媛じゃん。 勝つって事はお金がかかるってことだったのか・・・!!何にも考えてなかった。しまった・・・!!
そういえば・・・ 松永が現役引退と言うことで、ハーフタイムにセレモニーが行われました。
ディドに花束をもらって、お別れの挨拶。あとでTVで見たら泣いてたんだね。 サンガサポからもコンササポからも松永コールが。せつないせつないシーンでした。
なお、サンガサポの方々は無能フロントへ抗議するため、3人の役員の名前に×を付けたパネルを一人一人持っていました。フロントが出てくるまであそこにいたのでしょうか・・・。