川井監督は、我がチームをよく見ているね
コンサドーレのキャンプ情報がTwitterで流れてきて、綺麗な青空にうっとりしてしまう今日この頃、いかがお過ごしですか?今年は、例年になく更新意欲が湧いておりまして、リーグ戦開始前ですが、ちょこまかアップデートしております。
1月25日までの沖縄キャンプスケジュールを更新致しました。
— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) January 15, 2026
急遽練習スケジュールが変更になった場合は、お知らせさせていただきます。https://t.co/qchV6SYzbv#consadole #コンサドーレ #沖縄キャンプ pic.twitter.com/QwpRSOuHjJ
さて、本日気になったのは川井監督のコメント。
1月12日にYahooニュース(元はスポーツ報知)に配信されていた記事です。
特に気になったところを拾ってみます。
- 去年などは『動きたくないとか、動けないからそれやってない? うまくごまかしてない?』っていうのが見え隠れしていた
- 最初からアイデア勝負になっていた。合う時はいいが、みんながそのアイデアを共有できずにバラバラ感があった
- 最後は考えなくても体が動くような習慣をトレーニングで築き
いや、ほんと、いちいち監督のコメントに頷いてしまいました。外部の監督って、対戦相手の監督って、こんなにまで他のチームのことが見えているものなんですね。多分、これって他のプロ監督もそうなんでしょうけど、ここまではっきりと課題を言語化した監督は近年いなかったんじゃないかな。
チームのバラバラ感というのは、素人でもそう感じたし、久しぶりのJ2に戸惑ってしまったし(正直、もっとやれると思っていた)、チームが崩壊しているのかな?と思うほど、何をやりたいかわからない試合も多かったし。GMを置かない弊害もあったんじゃないかな。
川井監督は清々しいほど、はっきり言いますね。誤魔化してると言う表現には、なるほどなあとなりました。
もちろん、どんなに素晴らしい分析ができていたとしても、改善して実践に落とし込み、かつ結果が出なければ意味はないですけれど。
それでも、やはり今年はちょっと期待してしまう。
フタを開けてみなければわからないとは言え、期待し過ぎない程度に期待しておこうと思ったシーズン初め。
▼以下、ニュース記事より
J2北海道コンサドーレ札幌は11日に沖縄入りし、12日から金武町で1次キャンプを開始する。出発前に今季から指揮を執る川井健太監督(44)が本紙の単独取材に応じ、チームづくりへの思いを語った。直接対戦した際や外から見て感じた札幌の「バラバラ感」の改善へ、南国の地で共通認識を持たせる作業に着手。どんな状況に置かれても歩みを止めないメンタリティーを植えつけながら、2月の開幕から勝利にこだわってタクトを振っていく。
(取材・構成=砂田 秀人)
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川井監督にとって、札幌の指揮官として迎える初めてのキャンプが12日からスタートする。2月8日の開幕・いわき戦から始まる、半年間の特別大会(J2とJ3計40クラブが4グループに分かれて一緒に戦う明治安田Jリーグ百年構想リーグ)は昇降格のない戦いだが、勝負にはこだわる。
「ハーフシーズンではてっぺんを取りに行く。同時にファンサポーターが一番望んでいるのは昇格だと思う。目の前の試合に勝つことと、全員が成長しながら、8月からの昇格の懸かった26~27年シーズンに、本当にパワーを持っていけるかというところの2つを求めながらやっていきたい」
32選手らとともに11日、沖縄に入った。練習を見ながら、勝利のために最良の形を追い求めていく。
「システムに関しては4枚(4バック)も3枚(3バック)も使っていくし、どちらでもできるのは僕自身の強み。最後は選手がいいパフォーマンスをするために、どっちがいいか。そこに相手の良さもちょっと考えてやっていきたい」
戦いの中で絶対にやってほしくないことがある。
「最も許せないのは(切り替えて)次に行けない選手。ボールを奪われて失点というのは絶対に起こること。そこで次に行くメンタリティーのない選手は難しい。『何で奪われるんだよ』とか『お前がこうだから』とか、そんなのどうでもいい。起こったものにクヨクヨするのは時間の無駄。結局、人生って、進んでいかないと駄目。たとえ歩くことしかできなくてもいい。速度は関係ない。次の一歩を踏み出せるかが大事」
鳥栖で指揮を執った際、札幌とはリーグ戦で3勝2分けと負けなし。実際の対戦や昨年、外から見て感じた課題をこう口にした。
「走るっていうよりも、もっともっと動かないといけない。去年などは『動きたくないとか、動けないからそれやってない? うまくごまかしてない?』っていうのが見え隠れしていたので。あとは最初からアイデア勝負になっていた。合う時はいいが、みんながそのアイデアを共有できずにバラバラ感があった。そこはしっかりまとめてあげないと。僕らの仕事は知識を入れるのも必要だが、選手にアウトプットできないと終わり。選手に伝えて、最後は考えなくても体が動くような習慣をトレーニングで築きながら、細部までこだわってやっていきたい」