2-0、ブラジルトリオに思わぬ苦戦!最後の5分がコンサタイム。

2000/08/12 対 水戸 17:01キックオフ
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場
【入場者数】2,610人【天候】曇のち晴 26.6℃ 80%
【主審】吉田　寿光【副審】濱口　和明／安食　弘幸

[生観戦TOPIC]

思いっきり苦戦だった水戸戦・・・。
危ない場面がたくさん。今日は中盤のプレスもきかないし。前半は今年のパターンで、やはり得点はなし。またまたDFと洋平の連携ミスっぽいところもあって、肝を冷やすコンササポ。
水戸は、サイドからのアタックが効いてる!特に、前半水戸の左サイドにいた15番・村田教生の攻撃が速い。りゅうちゃん・森も抜かれる場面が!! コンサは何時の間にか4バックになっていた。

後半の最初から山瀬投入。
やっぱり山瀬はいい!ちょっとボールキープし切れない事、当りに弱いところはあるけれど、動きがいいし、時々「きらっ★」と輝くようなパスを打ってくる。私達が乗車した水戸バスツアー3号車へ連れて帰りたくなってしまった。 うぅ、やましぇー!
そのまま汚れないで大人になってねー。

その後、高木投入。更に前回より良くなっている。身体もだいぶキレてきたように見える。水戸のDFを引き連れて動いている。が、しかし・・・。
全然得点のにおいがしないコンサ。
それどころが、水戸にいつ入れられてもおかしくない状況。ブラジル人トリオに翻弄されているぞ。
私的見所は、名塚と森が時々攻撃参加していたところかな。特に名塚は「もしかして狙ってる？(点を)」なんて思う場面も。森は、コンサのセットプレー時のジャンプが、やはり素晴らしかった。得点にこそならなかったけれど、高さといい滞空時間といい満足じゃった・・・!!
高木とどっちが高いだろう。森のような気がする。

すでに、延長を覚悟した頃桜井投入。サポ席が不思議なテンションに包まれる。ヘアーバンドをつけて桜井は走った。

86分に セットプレーからクリアされたボールをけんしゃく→高木→名塚が決めた。な、なぜあなたがそこに・・・？とも思ったんだけど、やっと均衡を破ってくれたことに安堵。
その後も桜井がDFにプレッシャーをかけ続けてくれたお陰で、水戸GK本間が痛恨のミス!エメに向かってパスをしてしまった!!
エメのごっつぁんゴールでとどめ。・・・・・よく勝てたなァ・・・・コンサ。ほんとに首位のチームかい？って感じだったよ、正直。

帰りは、サポバスの中でクラシックで乾杯!!やった、やった!!やはり勝利は嬉しいものだ。
そうそう。
帰りに休憩したパーキングエリアに、な、な、なんとコンサバスもトイレ休憩で到着!!試合後疲れていると言うのに、サポに囲まれる選手達と大・大・大・大興奮の私達。
食べかけのラーメンをほったらかしにして、サービスエリア内を右往左往してしまった。
ブラジル3人組が熱心に土産屋を物色していたのが印象的だった。