福岡遠征記(5) 北淡震災記念公園

淡路島へ渡ったのは「北淡震災記念公園」を見学するため。
宿泊先のホテルで、ここのパンフレットを見かけ「日本人として、ここをきちんと見ておかなければいけない気がする…」と思い立ったのでした。

北淡震災記念公園

▲神戸の壁
第二次世界大戦中の神戸大空襲(1945年)に耐え残り、阪神・淡路大震災では周囲の建物が倒壊全焼する中、この壁だけは倒れず、焼けず、その姿をとどめました。(北淡震災記念公園HPより

震度7体験が出来る施設もあったのですが、シャレにならない揺れ方なのを見て回避。
あの揺れを現実で体験された方々の恐怖…その後の生活を思うと、涙が出そうでした。
よく復旧したものだな…と改めて感じます。

震度7体験
▲震度7体験には、これだけの注意事項が…!

メインの「野島断層」は、すっかり写真を撮るのも忘れ説明に聞き入ってしまいました。
メモリアルハウスも、凄まじい当時の様子を物語っています。
この家は床が傾いているせいなか、ずっといると眩暈がして来ますので、ご注意下さい…。

ところで試合に間に合わなかったのは、私達だけでは無かったんですね。

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