コンサドーレ対ヴァンフォーレ甲府
1-0で勝利!
2005/09/04 18:31キックオフ 対甲府 山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場
【入場者数】7,753人【天候】曇 26.8℃ 69%
【主審】北村 央春【副審】石沢 知/西尾 英朗
[生観戦TOPIC]
全力でもぎ取った勝ち点3!
何気に苦手な甲府との対戦。
今年は、1勝1分とは言え、盆地ではイマイチいい思い出が無いここ数年。
途中で、大分サポさんとズンちゃんを拾って現地へ向かう。
ズンちゃんを乗せた直後、江戸川区でものすごい集中豪雨に見舞われる。
あと5分到着が遅かったらズンちゃんは・・・((;゜Д゜)ガクガクブルブル
でも川を渡ったら全然天気が違ったり。
そして中央道でやはり集中豪雨に遭う。
試合中もヤバイんじゃないかと不安になったが、現地では一滴も雨が降らずホッとした。
さて試合の方は、前半5分で三原がゴールを決めてそれが決勝点となるとは!
てっきりまた池内が決めるかなぁと思ったんだが(笑)。
その三原も調子は万全では無いらしく、前半途中のうちに下がってしまった。
残念。
この試合のスタート時、特筆すべきは西澤のできだと思う。
正直こんな西澤は見たことが無いというぐらいのキレがあるデキだった。「ハイパー西澤」と名づけたい。
後半は、やはりと言うか甲府の猛攻を凌ぐ場面と言うのが多かった。
それでも、皆で体を張ってどうにかこうにか守って守って守り抜いて、サポも激しく声を出し合って、どうにかこうにか勝ち点「3」をもぎ取った瞬間には、腰が砕けそうになっていた。
ああ、応援し続けていれば、ちゃんとこう言う試合に巡り会えるんだなぁ。本当に選手が成長した姿を目の当たりにできるんだなぁ。
子連れで行くようになったからと言うもの、ちょろちょろヤツが動き回る関係で、コアな部分からは少し離れて見てることが多かったのだが、今回は所謂「出島」風なところに押し込められ、最上段で前方の皆様とは離れていたとは言え、声だし部と同ブロック。
やっぱりここにいると声を出さずにはいられない!
久しぶりに90分間、酸欠ギリギリまで叫んだ。
O沼君は、今日は飲まない!と言ってシラフでコールしていたし、生で見て来たここ数試合と何かが違った気がしたこの試合。
危ない場面もたくさんあったけれど、何とか最後まで持ちこたえた!!
ものすごく一体感を感じて、何だか最後は泣きそうになった。
しかし選手は相当疲れたのか、敗戦後みたいな顔をしてゴール裏へ挨拶に来た。
それでも個々のコールをされた選手はみんな応えてくたが、林だけは振り向かず。
内容的には全然満足できるものでは無かったのだろうか。
ただ、後から試合後のコメントで
「サポーターの声援があったから1-0という最小スコアで逃げ切れた。
それは間違いないと思います。苦しい時間帯も声援があって僕らを後押ししてくれたから、ともに手にした勝利だと思います」
と言っていたというのを聞いて、心底嬉しかった。
私たちの声は、きちんと届いていたんだなぁ。