コンサドーレ対ガンバ大阪

0-0で引き分け

2001/09/22 15:33キックオフ 対 G大阪 万博記念競技場
【入場者数】7,507人【天候】晴 22.6℃ 33%
【主審】モットラム【副審】柳沢 和也/浜田 章治

「勝て勝て勝て勝てホームやぞ」

おーっ、万博と言えばこのダンマク。あったあった、今日もまた。
初めて生で見たそのダンマクは・・・・・・思ったより小さかったのでした。テレビだとかなり大きく見えたんだけどなぁ。

たいがいアウェイの試合に遠征に行くと、試合以外でもそのスタジアムなりの楽しみがあるんだけど(例:日本平のパルちゃん、鹿スタの食べ物の充実度、広島の○ーパンマスコット、東スタの広告、柏ゴール裏の警備員とのやりとり...などなど)、そう言えば万博での楽しみって何も思いつかなかったなぁ。
敢えて言うなら岡本太郎の「太陽の搭」かしら。それは電車の中から見ただけだったけれど。
マスコットも別段かわいくないし、芸も無い。
試合前のイベントも特におもしろいものは無い。
いかにここではサッカーと言うイベントが盛りあがっていないかが、よーーーくわかりました。

応援も、噂通りまっぷたつ。
等々力や日本平のようなスタジアムなら上下に分かれることも出来るのでしょうが、ただの芝生のゴール裏ではそれも無理なので、都築を軸にして左右に分かれ、別々の応援をしていました。
こんな光景を見ると、自分がコンササポで良かったぁ~としみじみ思うものです。
最初はちらばって好きな場所に陣取って座っているコンササポも、コールリーダーの「近くに寄ってください」の声で真ん中に集まって声を出します。
恐らくこれがまず、「コンササポはまとまっている」と見られる第一の要因なのでしょう。第二、第三の要因はまた今度(って、今度書くんかい!)。

試合はと言うとガンバはビタウ(出場停止)、ニーノブーレ(ベンチ)がいない純和風スタメン、コンサは前回の清水戦と同じメンバーでスタート。
ガンバも、外人が入ってる時は、かなり破壊力のある攻撃をしかけるイメージだったのですが、彼らがいないと、コンサドーレと何となく似たような攻撃をするチーム。
ただ、ガチャピンがめちゃめちゃ頑張ってたけどね。コーナーキックにフリーキック、ゲームメイクと地味ながら大活躍。 でも函館で見たときよりも全然新井場が効いてないと感じたのは、きっと板さんが頑張ってくれてたからなのでしょう。

この日立ちあがりからとても気になったのは、実はコンサがすごくファールを取られていたこと。
ずいぶん試合が中断されていました。 それが後半のあの件への伏線だったのですね。早く気付くべきでした。

話は前後しますが、元コンサドーレにいた「彼」へはやはり選手紹介の時にコンサのゴール裏からはブーイングで迎えられていました。
ま、選手たるものブーイングされるうちはまだ花なのでは無いでしょうか。(えらそう)
これがブーイングもされず、「あ~、あの人前うちのチームにいたかも・・・(例:○手口、林▽平、栗△など)」になっちゃったら、選手としても淋しいんじゃないかな・・・と勝手な解釈をしてみたりして。

で試合の前半は、両チーム似たような戦いっぷりで0-0のまま折り返し。
ただ、うちのチームは名塚・野々村がいないことを考えると、DFに関してはかなりの出来だと感じました。先生がよく踏ん張っている!前半1回自作自演の危ないクリアで、サポの背筋を一瞬凍らせる場面はあったものの、やはり前回の勝利が効いていて自信になっているような気がします。

「今日は我慢すればウィルのフリーキックの一発で勝てそう」

ぐらいの楽観的なゲーム-プランを自分なりにハーフタイムで立ててみたのですが、それは後半途中に無残に打ち砕かれてしまいました。
そう・・・「こんな試合は見たことが無い!」—本当に背筋が凍るあの場面が後半にやってきたのです。

・・・・・・・・・・・・ アダウトと健作の両左サイドの退場。

これが、テレビ観戦で、しかも他チームの出来事であったら腹をかかえて笑っていた事でしょう。
テレビに向かって「やっちゃった!やっちゃった!」コールを連発していたことでしょう。(ごめんなさい、他チームの皆さんって見てないと思うけど)
が、しかし、これは我が愛するコンサドーレに起こった出来事なのです。
大阪まで遠征に行って、その目の前で繰り広げられている、超ノンフィクションな出来事なのです。
あぁ、モットラムさん、うちの選手、そんなに荒かったでしょうか・・・、前半の非礼(?)をお詫びするので許してください・・・などと心の中で思っても通じるはずがないし。
例え通じたとしたって、退場が取り消しになることもないでしょうし。

(フィールドプレイヤー) - (洋平) =8人!!
いくら数字に弱い私でも、このぐらいの引き算は出来ます。
ひえーーー、どうやって戦うんだろう・・・と動転している私の前で、守備の位置を修正しその人数でも黙々と戦っているコンサドーレの姿が。
あとは、私達も全力で応援するしかありません。

ここからのコンサは、4連敗していた時のコンサと一味も二味も違い、後半の残り時間、ニーノブーレが投入され、ますますコンサにとって不利になるように思えた展開でも何とか耐え忍び、いやそれどころかチャンスさえ作りつつ延長戦へ。
ひょっとして勝てるかも・・・なんて思ったのはやっぱり甘かったけれど、でも足がつりながらも、疲労困憊しながらもなんとか耐え忍んだDF、久々にサンドバックになりながらも何とか神がかりセーブを見せてくれた洋平に感激。
去年の「堅守」と言われたコンサの再来を見るようでした。
ただ、コンサは非常にミドルからのシュートに弱いチームなので、この日相手にそう言う選手がいなかったのが救いだったような気もします。
(ガチャピンがたまに精度のないやつを放つ程度だったし)

一度元コンサのあの選手にゴールを決められるも、直前のニーノブーレのハンドを見逃さず、ノーゴールにしてくれたモットラムさん。あの瞬間のジャッジにだけは、感謝。
更に、元コンサのあの選手がボールを持つと、ムキになってボールを取りに行く龍ちゃんと、つぶしに行く先生に爆笑!!
「小僧には渡さん!」って雰囲気が漲ってたよ、うちの2番。
森下は決して悪くはないんだけど、やっぱり龍ちゃんが出てくるとほっとするのよね。(多分森くんも)

つらい試合展開ながらも楽しませてもらいました。

と言うわけで集中力と運にも助けられ、この人数で「勝ち点1」をもぎ取った選手達には、もちろん大きな拍手を送りました。
山瀬にも花束を贈りました。
そして風邪を引きました。
意外と風が冷たかった万博でした。

その後、梅田のニューミュンヘンで行なわれたコンササポの飲み会は、「祝勝会」状態。
引き分けでも、勝ったみたいに嬉しいことってあるんですね~~~!
いや~、ほんと嬉しかった。楽しかった。負けなくて本当に良かった!
対するガンバサポは・・・怒りの渦でした。 万博の選手バスの通路になるエリアにはロープが張られ、コンサレプリカを着たままぼーっと歩いていた私達に声をかけて来た係のお兄さん<胸には[Security]の文字入りTシャツ(多分関東で言うシミスポ)>は 「それ以上そっちに行かないで下さい。ガンバサポが何をするかわかりませんから。(←かなり脚色・私にはこう聞こえた)」と優しく諭してくれました。
そう言えば、すでにハゲでグラサン・強面のお兄さん達が万博のメインの入口に陣取ってたっけ。恐かったッス。

あ、家に帰ってきてから思い出したのですが、瀬戸春樹がベンチにも入ってなかったね。
元気なのかなぁ。

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